辰巳用水は、犀川の金沢市上辰巳町から兼六園までを流れる、約11kmの用水で、国の史跡に指定されていて、疎水百選にも選ばれています。
辰巳用水については、辰巳用水のWebページで紹介しています。
鞍月用水は、江戸時代に築造された総延長14.6kmの用水で、旧戸板村・旧鞍月村・旧弓取村を灌漑しています。
鞍月用水については、鞍月用水のWebページで紹介しています。
大野庄用水は、金沢で最も古いと言われている用水で、犀川から旧大野村までの約10kmを流れています。
大野庄用水については、大野庄用水のWebページで紹介しています。
寺津用水は、江戸時代の1664年(寛文4年)に、犀川上流の寺津から取水し、末町・舘町・土清水町付近の台地を潤すために造られた、約10kmの用水です。
寺津用水については、寺津用水のWebページで紹介しています。
長坂用水は、内川の小原取水口から、金沢市内の長坂台までの約9kmを流れている用水です。 長坂用水は、金沢疏水群として、大野庄用水、鞍月用水とともに、疎水百選に選ばれています。
長坂用水の取水口は、犀川支流の内川の金沢市小原町にあります。 取水口からは、金沢市の水道水と一緒に、トンネルで流れています。
法師トンネルを抜けると、竹林の中を流れています。
途中、大桑用水への分水があります。 大桑は崖の下なので、滝のように流れちていきます。
小坂用水は、金腐川から取水し、御所町から小坂町にかけて流れている用水です。 野間神社の前を通り、浅野川病院の中を流れています。
七ヶ用水とは、手取川右岸にある富樫、郷、中村、山島、大慶寺、中島、新砂川の七つの用水が合併した用水です。現在の七ヶ用水の旧取水口は、白山頭首工で、手取川左岸の宮竹用水と一緒に取水しています。
七ヶ用水・宮竹用水については、七ヶ用水・宮竹用水のWebページで紹介しています。