三分一湧水は、山梨県北杜市長坂町小荒間にある湧水で、湧き出す水を三等分して農業用水として利用していました。 武田信玄が、流水を等分するために分水枡の湧出口に三角石柱を築いたと言われています。
瀬戸川用水は、1585年(天正13年)に金森氏により築かれた用水です。
瀬戸川用水は、岐阜県飛騨市古川町壱之町の弁財天堂付近で、宮川の支流の荒城川から取水し、白壁土蔵と社寺の石垣の中を流れ、岐阜県飛騨市古川町杉崎で宮川に流れています。
瀬戸川用水は、疏水百選に選ばれています。
箱根用水(深良用水)は、神奈川県の芦ノ湖の水を静岡県裾野市に引くために、1670年(寛文10年)に造られた用水です。 箱根用水(深良用水)については、箱根用水(深良用水)のWebページで紹介しています。
源兵衛川は、戦国時代に寺尾源兵衛よって建設された、全長1.5kmの農業用水路で、疎水百選に選ばれています。
源兵衛川は、静岡県三島市一番町にある楽寿園から湧き出る富士山の伏流水を源流としています。
源兵衛川は、三島市内を通り、中郷温水池まで流れています。