アプガン砦(サンタ・アグエダ砦)は、アガニアの見晴らしの良い丘にあるスペイン軍の砦跡です。
旧日本軍が砲台としても使用していたそうです。
眼下には、スペイン広場や、聖母マリア大聖堂(アガニア・パリシカ教会)などが見えます。
アプガン砦からは、アガニア湾が一望できます。
駐車場では、5ドルで椰子の実ジュースを売っていました。
目の前で椰子の実を割ってもらい、ストローで飲みます。
ジュースを飲んだ後は、中の実をワサビ醤油を付けて食べさせてくれます。
イカ刺しのような味がして、なかなか美味しいです。
ガーン・ポイントは、旧日本軍がグアムを占領したとき、米軍が上陸した場所です。
旧日本軍の高射砲などが残されています。
セッティ湾展望台は、セッティ湾が見える展望台です。
南の方には、ココス島も見ることができます。
ウマタック湾は、ポルトガルの探検家マゼランが、グアムに上陸した湾です。
上陸地点には、マゼラン記念碑が建てられています。
また、近くには、白亜のサン・ディオニシオ教会もあります。
ソレダット砦は、ウマタック湾の見える岬にあるスペイン統治時代に築かれた砦跡です。
ココス島は、グアムの最南端にあるリゾートアイランドです。
ココス島の周辺は、ラグーンになっています。
ラグーンとは、サンゴ礁(環礁)でできたリーフによって囲まれた浅い海です。
リーフでは白波が立っています。
ココス島のラグーンから出たあたりには、野生のイルカを見ることができます。
船のすぐ間近でイルカの群れを見ることができました。
アハジャン湾は、グアム最南端の海です。
白くきれいな砂浜には、ヤドカリがいました。
イナラハンの近くには、熊の形をしたベア-ロックがあります。
近くには、亀の形をした岩もあります。
イナラハンには、天然のプールがあります。
また、付近には、聖ヨセフ教会があります。
聖ヨセフ教会は、スペイン統治時代に建てられたゴシック様式の教会です。
車窓から見ただけですが、素敵な教会でした。
タロフォフォの滝は、幅20m高さ9mのグアム最大の三段になった滝です。
タロフォフォの滝の付近にあるジャングルの中に、元日本兵の横井庄一さんが28年間、生活していた洞窟があります。
横井庄一さんは、椰子の実などを食べて生きていたそうです。