国道359号線は、富山県富山市から石川県金沢市までの52kmを結ぶ国道です。
北陸自動車道に沿って、走っています。
富山市内の南の国道41号線との交点が起点となります。
国道359号線は、富山市内を出ると、神通川を渡ります。
神通川の河川敷には、富山空港があります。
滑走路の端を北陸自動車道が通っています。
空港への導入路の一部にあるため、赤と白に塗られています。
国道359号線の神通川の婦中大橋から、左手を見ると、その赤と白に塗られた北陸自動車道の橋が見えます。
また、南風が吹く場合は、着陸するとき、北陸自動車道の真上を飛行機が通過します。
滑走路がすぐ近くなので、超低空飛行するのでびっくりします。
そのため、北陸自動車道には、「航空機通過、わき見注意」の看板が立っています。
国道359号線と北陸自動車道が交差する場所から、その看板を見ることができます。
| 国道359号線の起点付近 | 北陸自動車道の航空機通過の看板 |
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| 富山空港の進入路と赤と白に塗られた北陸自動車道 |
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| 富山空港の滑走路と神通川 |
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砺波平野は散居村として有名です。
また、砺波平野にある小矢部市の道は、メルヘン街道と呼ばれています。
これは、小矢部市の公共建築物は、有名な建物を参考にしてメルヘンチックに作られているためです。
北陸自動車道の小矢部インターの近くにある、蟹谷中学校は、東京大学の安田講堂を参考にして作られています。
| 砺波平野を走る国道359号線 | メルヘン街道 |
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| 国道359号線から見える蟹谷中学校 | 国道359号線から見た蟹谷公民館 |
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富山県から、石川県への県境には、内山峠があります。 内山峠の道路は、よく整備されていて走りやすい国道です。 ただ、峠が終わると急にコーナーがきつくなりますので注意が必要です。 金沢から富山方面へ行く近道ともなっています。
| 国道359号線内山峠 |
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国道359号線は、不動寺付近で、国道304号線と合流します。 上をまたいでいるのは、北陸自動車道です。
| 石川県側の国道359号線 | 北陸自動車道と国道359号線終点付近 |
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