国道452号線

国道452号線

 国道452号線は、北海道夕張市から北海道旭川市を結ぶ、104.5kmの国道です。
 起点の夕張市から、夕張川に沿って走っています。 清水沢から大夕張炭山までは、三菱大夕張鉄道が走っていました。 しかし、1973年に南大夕張駅~大夕張炭山間9.6kmが廃止され、1987年に清水沢~南大夕張間7.6Kmも廃止されました。 国道452号線沿いには、三菱大夕張鉄道の廃線跡や、廃村となった村が残っています。
 三夕トンネルを通ると、夕張市から三笠市になります。 途中の、桂沢湖付近の景色はすばらしいです。
 国道452号線は、山の中を北上し、芦別市へ抜けます。

国道452号線夕張市起点 国道452号線沿いの廃村
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 国道沿いには、キタキツネも多く見られます。 ただ、心無い人が餌を与えたりするため、キタキツネの交通事故が増えています。

国道452号線にいたキタキツネ
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 芦別市から、旭川市までは未開通区間です。
 東神楽町からは国道237号線との重複区間になります。 国道452号線の国道237号交点付近には、通行止めの看板があります。

五陵付近の国道452号線の未開通区間 国道452号線終点付近
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