8月7日 sendmail8.9のインストールsendmailの8.9がリリースされたみたいです。SPAMメール対策機能が強化されているみたいです。ただ、忙しかったので、そのうち使ってみようかなという程度でしたが、少し暇ができたので、sendmail8.9.1をインストールしてみました。 しかし、コンパイルエラー。sendmail8.9.1からは、m4というマクロプロセッサが必須となったみたいです。というわけで、また、今度にしました。 9月1日 sendmail8.9の再インストールまた、暇ができたのと、サーバ構築の助手ができたので、m4をインストールし、再度インストールしてみました。 今度は、コンパイルはできたのですが、実行すると、mail.localエラー。sendmail8.9.1は、すべてのプログラムが同時にmakeされないらしいです。 各ディレクトリにcdして、Buildすることで、なんとかmake完了。 しかし、実行すると、パーミッションのエラー。sendmail8.9.1は、ディレクトリのアクセス権や、ownerをチェックするようになっているみたいです。chmodコマンドとchownコマンドなどを使って、アクセス権と所有者を変更して、なんとか動作するようにしました。 9月2日 sendmail8.9の動作チェックsendmail8.9.1の動作チェックをしてみようとするが、ローカルネット内でのメールとなっているため、なかなか動作しませんでした。alias指定などを設定しないと、送受信できないみたいです。サブドメインに、ドメイン全体のメールを受信させようとしているところの設定にミスがあるいたいです。 9月21日 米国からのメール米国のORBSという団体から、ASHのネットワーク管理者に対してメールが来ました。 内容は、当サイトからSPAMメールを送った形跡があるという通報があったので、ブラックリストに登録したという内容でした。 メールは届かないので、ブラックリストから解除して欲しい場合は、WebページにIPアドレスを入力すると、再チェックし、OKであれば解除するとのことでした。 ORBSからのメールの内容を参照できます。 今回は、事前に検討はしていたのですが、対応が遅かったみたいです。 9月26日 対策対策として、sendmailの設定で第三者のメールのリレーを禁止する設定をすることにし、いろいろと試してみました。 対策の内容につきましては、SPAMメールの対策ページを参照下さい。 だいたい目処はついたので、あとは、SMTPGATEの設定をして、ファイアーウォール内のメールサーバに対して、動作することを確認していく予定です。 しかし、このブラックリストですが、本当に被害があったのか、自分でハッキングして集めているのか、怪しいですね。しかし、第三者のメールのリレーはよくないと思いますので、早急に対策したいと思います。 |