国道415号線

国道415号線(石川県羽咋市-富山県富山市)

 国道415号線は、石川県羽咋市から富山県富山市までの68kmを結ぶ国道です。
 羽咋市内の、国道249号線との交点が起点となります。 全線2車線の走りやすい国道です。

国道415号線起点と国道249号線 国道415号線起点付近
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 羽咋市から、能登半島を横断すると、氷見市に出ます。 氷見市は、富山県の西北部にあり、能登半島の入り口にもなっています。 古くから漁業の町として栄えていて、富山県随一の水揚げ量を誇っています。
 氷見からは、富山湾に沿って走ります。 JR雨晴駅付近は海岸線を走るので、非常に景色がいいです。 この付近は、能登半島国定公園にも指定されています。

JR雨晴駅と島尾海岸 国道415号線とJR氷見線
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 国道415号線は、氷見から伏木までは、JR氷見線に沿って走っています。 晴れた日には、富山湾の向こうに能登半島や立山連邦(北アルプス)の雄大な姿が望めます。

富山湾と立山連邦
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 小矢部川を渡るためにコの字型に迂回したあと、加越能鉄道万葉線に沿って走ります。 高岡市内では、路面電車となっている加越能鉄道ですが、このあたりは、専用軌道となっています。

加越能鉄道と新庄川橋 国道415号線踏切から見た中新湊駅
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 国道415合線は、中新湊駅付近で踏切を渡り、富山港をコの字型に迂回した後、海岸沿いに舟橋村まで行きます。 舟橋村の国道8号線との交点が終点となります。

国道415号線終点付近 国道415号線終点と国道8号線
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