あけまして、おめでとうございます。
今年はひつじ年ということで、羊神社を紹介します。
初詣は、常陸国一宮である鹿島神宮、日本三大不動尊の一つである相模の国の大山不動尊、上野国一宮である貫前神社に行ってきました。
羊神社は、愛知県名古屋市北区辻町5丁目にある神社です。
羊神社のある辻町の名前の由来も「羊(火辻)」にあります。
手水舎は羊の口から水が出ます。他にも羊の像や羊のレリーフや羊の欄間など、境内は羊であふれています。
鹿島神宮は、常陸国一宮で国の重要文化財に指定されています。 鬱蒼とした巨木に覆われた奥参道を行くと、奥社があります。
大山不動尊は、神奈川県伊勢原市大山にある雨降山大山寺という寺院です。
千葉県の成田山不動尊、石川県の倶利伽羅不動尊とともに、日本三大不動尊と呼ばれています。
他にも、熊本県の木原不動尊、大阪府の瀧谷不動尊、福島県の中野不動尊、東京都の目黒不動尊などを日本三大不動尊とするという説もあるようです。
大山不動尊へは、大山ケーブルカーで登ることができます。
大山ケーブルカーには、珍しい中間駅があります。
また、架線が2本もあり通信用と照明などの電源用として使われています。
架線が2本あればパンタグラフも2個必要となりますが、パンタグラフは3個付いていました。
不思議に思って調べてみると、2本の架線が交差する箇所にデッドセクションがあるため、デッドセクションがある側のパンタグラフは2個となっているようです。
パンタグラフが1個だと途中ですれ違うとき、一時的に電気が消えることになります。
昔の北陸本線を走る特急「雷鳥」で、交直切替のデッドセクションで電気が消えていたことを思い出しました。
貫前神社は、上野国一宮で国の重要文化財に指定されています。 社殿が参道を下った低地にあるという珍しい構造の神社で、総門をくぐると社殿を見下ろすことができます。
2014年(平成26年)初詣のページもあります。